1 : 2018/07/10(火) 13:19:17
2018年7月10日掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/07100720

「緊急地震速報です。午後8時23分頃、関東地方で強い地震がありました。震源については現在、気象庁で調べておりますが、震源が海底ですと津波のおそれがあります。海岸や川の近くからは離れてください」

 緊迫感をもって伝えるアナウンサー。東京23区は震度3ではあったが、長い揺れが続いた。慌ててチャンネルをNHKに合わせた視聴者も多かっただろう。地震の規模の大きさ、行動する際には足下に気をつけることなど、繰り返しアナウンスされる。

「新しい情報が入りました。この地震による津波の心配はありません。茨城県東海村にある東海第2原子力発電所は停止中であるため……」

 画面には千葉県銚子市や千葉市中央区、そして東京渋谷のNHK放送センターに設置されている定点カメラからの映像が流れている。

 スタジオには社会部記者が加わり、地震の解説も始まった。

 緊急地震速報が始まってから20分後、「それでは、NHK千葉放送局から伝えてもらいます」と画面が切り替わった、そこには――。


タッ、タッ、タ、タイミングで

 サーフブランドの「Piko」のTシャツを着た、頭はボサボサの黒縁メガネ、バカボンのパパのような薄ら髭の男が座っていた。

「NHK千葉放送局の五十嵐です。地震発生当時、千葉局にはディレクターの私一人しかいませんでした。地震の発生した、タッ、タッ、タ、タイミングでは、こ、小刻みな……」

 画面には「五十嵐鐵嗣雅(※てつや)千葉局ディレクター」とテロップが現れるも、画面は千葉市中央区地震発生時の映像に切り替わる。その間、15秒――それを知ってか知らずか、五十嵐Dの声は続く。

五十嵐D:小刻みな揺れがありまして、その後大きく横にユーラ、ユーラと揺れるような時間が長く続きました。立ち上がって電話など取ろうとしていたら、少し目眩がするような感じがありました。その当時、鴨川市の方と電話で取材をしていたのですが、鴨川のほうもかなり揺れているようでありましたが、鴨川、千葉局、どちらもその現場では、モノが落ちたりというところまではありませんでした。以上、千葉局から伝えました。

――おそらくホッとしたと思われる五十嵐Dだが、東京のアナウンサーは許してくれない。

「えー、引き続き質問します。その後の揺れなどはどうでしたでしょうか?」

五十嵐D:……今現在は、揺れは収まっているようですが、その後、電話などしている最中も、少し微妙な揺れを感じることはありました。

「局内から外を見るような機会はありましたか?」

五十嵐D:すいません。外を見るような時間はございませんでした。

「しかし、揺れは強く、ユラユラとした揺れを感じたということですね」

五十嵐D:そうですね、横に大きく揺れ……。

「わかりましたっ! 千葉放送局から伝えてもらいました」

 五十嵐Dは、その声までも途中で打ち切られ、その後、番組が終了する午後9時まで2度とその姿を現すことはなかった。


働き方改革は、進む

 NHK関係者が言う。

「最初こそ、もうちょっとマトモな服装して出てきたらどうかと思いましたが、一生懸命やってましたね。“外を見る”余裕すらない中、自身の体験を要領よくまとめていたと思いますよ」

 それにしても、なぜ千葉放送局にはアナウンサーはいなかったのか。番組では五十嵐D以外にも、現場からの実況中継を行ったスタッフが2人いた。しかし、そのいずれもカメラマンであり、1人は声のみ、もう1人は千葉市から長南町へ移動中の車内からだった。

「発生時、私は自宅で休んでいたのですが、強い横揺れで目が覚めて、急いで会社に来た状況です」と、車中からの映像を流しながら状況を説明していたのである。
2 : 2018/07/10(火) 13:19:31
「例の働き方改革の影響ですよ。土日はそのせいで、出勤している人が前より減っています。結局、あの時はディレクターが出るしかなかったようです。NHKは2013年に佐戸美和記者(当時31)が過労死した問題を受け、昨年(17年)12月に上田良一会長(69)が“NHKグループ 働き方改革宣言”を発表しました。それには、〈地方放送局の記者の泊まり業務(拠点局を除く)を、緊急対応の整備を進めながら、段階的に廃止することを目指す〉ともありますからね。また、〈本体制作の番組のスタジオ収録は、来年度から原則午後22時終了を目指す〉ともあって、そのため大河ドラマ『西郷どん』も例年50話のところを47話に減ることになりました。余った3回分は『西郷どんスペシャル』としてフットボールアワーの後藤輝基(44)と関ジャニ∞の横山裕(37)をMCにした歴史バラエティで埋めています。今回の件は視聴者には申し訳ありませんが、仕方ないと言うほかありません」(前出・関係者)

 東日本大震災の起こった2011年、災害時の報道機能を強化するため、30億円をかけた新社屋に移った千葉放送局。働き方改革もいいけれど――大丈夫? みなさまのNHK。

週刊新潮WEB取材班
29 : 2018/07/10(火) 13:25:14
>>1
画像

35 : 2018/07/10(火) 13:26:12
>>29
緊急なんだからしゃーないし
この文章ほどひどくねーだろ
52 : 2018/07/10(火) 13:28:54
>>29
ボサボサじゃないじゃん
短髪で清潔感はある
知的な感じはしないけどな
71 : 2018/07/10(火) 13:32:18
>>29
汚くもないし何の問題も無いんじゃね
11 : 2018/07/10(火) 13:22:02
下手なアナウンサーの新人よりうまかったやんw
34 : 2018/07/10(火) 13:26:09
テレビに出る格好じゃない
静止画で音声だけ流すべきだった
56 : 2018/07/10(火) 13:30:01
別にTシャツでいいけどそのTシャツがだせえなw
75 : 2018/07/10(火) 13:32:44
あれがイケメンなら「叩かれなかったんだろうな
脂汗まみれのお前らみたいな風貌がでると世間は冷たいよな
76 : 2018/07/10(火) 13:33:16
親は名前付ける時に
この漢字に疑問を持たなかったのかな?
80 : 2018/07/10(火) 13:34:57
凄いしゃべりが上手かったよね
106 : 2018/07/10(火) 13:40:58
1人しかいないとかあるんだ
テロップも自分でやってカメラもやってって大変だな
116 : 2018/07/10(火) 13:47:52
こんなくだらん事を叩いてるヤツほんと気持ち悪いわ
121 : 2018/07/10(火) 13:48:56
国民の税金で賄ってる公共放送がこれではいけません
徹底した責任追及を望みます
125 : 2018/07/10(火) 13:50:45
>>121
逆にワンオペでもこんだけできるんだから
人員削減しても全く問題なしだよな
126 : 2018/07/10(火) 13:52:09
寝てたのかな?
NHK的にロゴ入りTシャツはよくないなw
突然の全国生放送、ガッチガチに緊張するな
考えただけで吐きそう・・・
153 : 2018/07/10(火) 14:00:02
下請けの制作会社のディレクターだろ
全部押しつけられてカワイソス
178 : 2018/07/10(火) 14:08:14
というか何でわざわざ映したんだろう?という感じがした
カメラマンとかのリポートのときって音声だけでスタジオ映さないことの方が多いのにw
182 : 2018/07/10(火) 14:11:28
緊急っぽくてよかったと思ったけど
208 : 2018/07/10(火) 14:19:12
むしろ緊急なんだからこれで良し

働きすぎ改革言いたいだけだろ
217 : 2018/07/10(火) 14:21:39
スーツ以前にテレビに出しちゃいけない人w
254 : 2018/07/10(火) 14:37:13
でもこのディレクター、レポート上手かったぞ
声や発声も悪くなかった
257 : 2018/07/10(火) 14:38:32
服装は休日なので良いとして、問題は若干、茶髪だったことだろ?
俺も見てたから違和感あったよ。茶髪は平日でも茶髪だろ?
普段見える範囲のアナウンサーなどは地味にしておいて裏じゃこんなヤンキーみたいなヤツが取り仕切ってるんだなとよくわかったよ
258 : 2018/07/10(火) 14:42:12
>>257
テレビマンなり関係する裏方のスタッフはこんだもんだよ
290 : 2018/07/10(火) 15:21:45
>>257
堅いところ出ない限り営業以外は髪型髪色が自由な企業ばかりだぞ
269 : 2018/07/10(火) 14:57:48
見た目はどうでもいいよ
しっかり情報を伝えさえすれば
292 : 2018/07/10(火) 15:24:11
三十歳で1000万以上の年収もらっててTシャツとか仕事なめてんのかよ
304 : 2018/07/10(火) 15:33:43
>>292
出版社や大手ITベンチャーなら私服勤務で高給もらってるわ
344 : 2018/07/10(火) 16:21:59
公共放送だからと強制的に受信料を徴収して
災害時に機能しない局があるらしいな
363 : 2018/07/10(火) 17:13:23
むしろよほどの緊急事態なのか?と思ってしまったw

まあ格好はともかく不快な人でもなかったし